2013年04月28日

ジャレドより面白い?!マーヴィン・ハリス「ヒトはなぜヒトを食べたか」

ジャレド・ダイヤモンドで人類史の概説を初めて見て、うわこれ面白れえっておもったんだけど、40年も前に他のヒトが似たようなジャンルで似たような結論の話を書いてた。それがコレ

ヒトはなぜヒトを食べたか
  • ISBN-10: 4150502102
  • ISBN-13: 978-4150502102


タイトルは非常にアレというかアマゾンの奥地に恐怖の人食い人種を見た!に近い感情を及ぼす何かを感じるけど、中身は真面目な文化人類学とか文明史とかの奴。つーかすっっげー銃・病原菌・鉄に似てた。
  
まだ最後まで読んでないんで、詳細な感想は後日書くんだけど、ジャレドさんと同じく、このヒトも北米・南米大陸で家畜用の大型哺乳類がいないってことに気づいていた。この視点は文明史を記述する人たちの中ではメジャーなものなのかな?
んで、まあわりとわかりやすい話として、なんでアステカで人身御供とか人肉食が流行ったのかって言ったら家畜がいなくて食肉不足だったからっていう結論に行ってるみたい。ジャレドは大型哺乳類がいないっていう部分から疫病の話にもっていったけど。

あと気になった部分。狩猟・採集民族は歴史以降の人類に比べて栄養状態がよく、また人口密度も少ないから疫病にもかかりにくかったっていう話。これもジャレドと共通してた。

この手の昔から人類史で共通認識だった話題って、単に俺が知らなくてジャレド読んでから知ったものだから衝撃的だったんだろうなー。って思った。
posted by LoyalTouch at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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