2014年05月04日

徐々に浸食するアニメ(ゲーム)っぽい女主人公

確たる傾向をみつけたわけじゃないんだけど、なんとなく気になったこととして。
今、アナと雪の女王話題じゃん。ポイントはアクティブなヒロイン、恋愛要素薄め、あと松たか子の歌。
ここらへんの主人公の設定って、2000年代くらいから徐々に出てきたアニメやらゲームやらの女主人公に似てるなあと思った。
※松たか子は今後本記事の論旨に一切絡みませんのでファンのかた申し訳ございません



アニメにみる女主人公もの

いや、実はアメリカの方では別のムーブメントがあって、今までのマッチョ路線じゃない主人公が求められてましたとか
そういう話もあるかもしれないんだけど、おてんばな女主人公を持ってきて特に恋愛要素を前に出すこともなく周囲の人間関係が幸せーな感じになることで問題解決するような
形の物語構成は、たぶんここ数年の日本のアニメでよく見られたものなんじゃないかと思ってる。
あずまんが大王とか?ハルヒとか? いや、ハルヒは恋愛要素多めか。いやあずまんがにもかおりんとかいたし・・・ごめんもうちょっと適切ななにかがあったと思う。忘れたけど

アクティブな女主人公で恋愛からまないなんて昔からいたかと思うんだけど、その場合おしんなみの苦行背負ってたり
むやみに品行方正を求められてたりしたような気がする。
じゃなきゃキューティーハニーやらキャッツアイやらのお色気路線。そこらへんの必要性が90〜2000年代の日本でだいぶ薄まってきたんじゃないのかなー、等身大の女主人公が増えてきたんじゃないのかなー、と思ってみたり。

ゲームに見る女主人公もの

思うにこういう主人公に抵抗がなくなったのは90年代くらいゲームで女主人公が選べるようになったあたりだ。(統計・俺)
ゲームのシナリオ上男女まったく別のストーリー作るわけにいかず、だからっつって恋愛対象になるヒロイン相当のもの作るわけにもいかず
なんとも曖昧な友達みたいなのを作ってみたら、案外それでもストーリーとして問題なかったとか。ドラクエ4だな。
そのあと格ゲーブームが挟まったりして、女主人公のシナリオにそんな抵抗感を抱かなくなったのかもしれない。
この抵抗感を細かく見てみると、今まで必要だと思っていた主人公への自己投影のしかけのうちいくつかは実は必須じゃないことがわかったからじゃないかな?と思った。

たとえばさっきから言ってる恋愛要素。主人公が女だからってイケメン周りに侍らせたらさすがに引くじゃん?囚われのイケメンをドラゴンから救い出すなんて話もいまいちしっくりこないじゃん?あ、ちょっとギャグとして面白いか。
あと、スイーツな趣味やらファッションやら前面にだされてもどう楽しめばいいかわからないじゃん?いや、こっちはこっちで何か新しい世界が広がってるのかもしれないけどもうちょっと入門編がな、ほしいよな。

そういうのをちょっと端にとっぱらってもきちんとしたエンターテイメントが作れますよっていうのがわかったのが90年代あたりから見るゲームの女主人公物だったんではないでしょうかー

その後徐々に浸食する

で、そういうのは日本に閉じたカルチャーだから海外ではあんま見れないだろうなーと思ったらアナ雪ですよ。
あ、シュガーラッシュもここの類かな?でもあれはパックマンにストIIに原宿系女の子にと、日本文化臭強すぎだしな・・・特殊例だと思ってた
今のところピクサーアニメだけだけど、今後実写映画にも広がっていくのかなー。

最後に。

映画にとどまらず、こんなところにも女主人公物が。


モチモチの木の作者。この雰囲気の絵本ならおしん路線行くと思ったのにそうでもない。
わかっていただけるだろうかこの違和感っていうかアニメ女主人公っぽい雰囲気というか。

誰か共感できるひと・・・
posted by LoyalTouch at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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