2016年11月18日

漫画アニメゲームに見る温和な感じの父親がいるセカイ

FFXVの体験版とかやってます。ゲーム冒頭で中の良さそうな父子関係が見られて、実際父親になって8年くらいなる俺もちょっとうれしいわけなんだけど、
俺の子供時代、まあだいたい30年くらい前かな、子供といい感じの関係を持ってる温和な父親キャラってあんまなかった気がする。

例えば漫画として、当時人気漫画というとドラゴンボールか。80年代のドラゴンボールはまだブルマとドラゴンボール集めしてた時代で悟飯がいなかった時代。メインキャラは誰も彼も木の股から生まれてきたのか?ってくらい親の存在が希薄な奴らばかりだった。
聖闘士星矢には父親いたけどもんのすごい嫌な父親だよな。勝手に世界中に子供100人くらい作るし。

ゲームに出てくる父親といえばドラクエ?2の父親は存在感が薄く、銅の剣一本で息子を冒険の旅に放り出す単なる1のラダトーム王の代替品だし、3の父親は後半にちょろっと出てくるカンダタの亜種。一方母親の方はゲーム序盤から相当出張っていて無料の宿として主人公たちをサポートしてくれるいい感じの母親キャラだった。

そんな感じで思い返すと、漫画やゲーム(特に冒険もの)で登場する父親は空気になる嫌な障害役になるかしか出番がなかった気がする。
変に父が有力だとそいつが行動して主人公の活躍の場をなくすからかな。そういう心配のない目玉の親父はいいやつだったし。



自分が父親になるパターン

これが90年代くらいになると、ドラクエ5とかドラゴンボールの悟飯とか、今まで主人公だったのが父親になるパターンの話が出てくるようになった。
これだとそれまで主人公だった感情移入のできるやつが父親役なんで、そんな嫌な感じのキャラにはならないよな。
いや悟空はなんかまともに子育てしてなさそうだけどあいつは元が野生児だから野生児の育て方しか知らないので仕方がない・・・
あ、あとJOJOとかもこれだ。父じゃなくて祖父だけど。ジョセフ、年取っても面白キャラのままだしジョースター家のジンクスに逆らって長生きしまくるし好きだよ。

んで最近

最近人気の漫画ってワンピースとかか。割りと空気感あるかな?でも少なくとも主人公の障害として立ちはだかるようなキャラではなかったはず。
あとは進撃の巨人?あれは・・・敵か味方かどうかわからん。死ぬ前は結構親子仲良さそうにしてたんだけど
んー、そうやって見返すとFFXVが特別仲良し親子なだけで今でも父親状況は変わらないのかもしれないなー。

スマイルプリキュアは父親と仲良さそうだったけどあれ女児向けアニメだから元から立ち位置違うし
あ、聖☆おにいさんの父は割りとよさげだぞってあれはギャグ漫画だから違うかも、いや原作の方の特に旧約時代はおっかねー親父っさんだったじゃんってこれは違う全然例外の話だ・・・

まとめ

最後尻すぼみになったけどまとめ。
エヴァやベルセルクあたりで、社会学心理学で漫画みたいなサブカルを分析するようなの一時期流行ったじゃん。
エディプスコンプレックスがどうかとか父親殺しがどうとかその手の話。
あれ、70年代くらいまでの父親が家庭内で変に高圧的だったっていう背景からああいうキャラ構成に馴染みがあったっつーだけで、
別に人類普遍の話でも日本人が古くから固有に持つ文化でもなんでもなかったんだと思うんですよ。

こういうある時期特有の文化背景みたいなのを無視して個々の作品自分の内面セカイ直繋ぎすると
あんまり本質的でない変な分析に陥ってしまうんじゃないかと思った。

そういえば翻って母親の役割って昔の漫画から変わりはあったんだろうか?
母は昔から温和な役回りだしなー。今度考えてみよう。
posted by LoyalTouch at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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